1.矢田川上流地帯
矢田川は、瀬戸市内にはいると赤津川と名を変え、さらに瀬戸川、海上川(かいしょがわ)などへと遡る。海上川は、その上流を旧万博予定地へ上っていく。万博で取り沙汰された頃には、道路看板の材質(光を反射する)でこういう看板があった「海上の森はヤマトタケルのお生まれになったところ。ここを壊すことは世界の滅亡である云々 個人名」。海上の森は、万博の開発にあげられなくなり、静かに自然の姿を留めることになった。
赤津川は、その上流が赤津焼で名高い赤津町で、その付近には盗難除け祈願の雲興寺がある。水源は東大の演習林である。その足で東へ行くと、峠を越えて藤岡町へと出る。(未完)